本業多忙で、アタマのネジが多少切れかかってる宇部産タマネギです。
音楽座ミュージカル「シャボン玉とんだ宇宙(ソラ)までとんだ」、ただいま東京公演の真っ最中。 真っ最中と言っても、東京公演は、もう土曜と日曜の3公演だけになりました。 東京の次は大阪です。
何回か見て、自分の気持ちをどう表現するかずっと考えていました。
いろんな思いがぶつかって、なかなか言葉にならない。 やっと思いついた表現が、
「出演している俳優さんたちに客席から見せてあげたい」。
この表現、ちょっと長い。 センスもあまりよくないです。 もちろん、俳優さんたちに見せてあげたい、というのは感謝の気持ち100%でそう思うのと、スタッフさんたち皆さんにも感謝です。 そして、舞台の上で創っているものと、客席にいる観客に見えるものと、 観客の心に届いて現実に戻ってから思い出す沢山のものがずいぶん違うかもしれない作品、という思いもあります。
それから、テムキじゃないけど、私も、世の中(宇宙)のいろいろなものって、実はどこかで何かしら繋がっているもののように思っています。
何かしら繋がっているからこそ出会う。 ひょっとしたら、前世や来世でも。
何かしら繋がっているから、思い続ければ流れを変えていける。 ホントは、思ってる=何もしないで待ってるだけじゃ流れが変わったことに気がつかなくて、だから自分からアクションすることが大事と思ってるんだけど。 う〜ん、いつもながら舞台を見た人でないと、全然わからない感想ですね。
さて、私(宇部産タマネギ)のブログですから、私が応援している宮崎祥子さんのことを。
今回、宮崎祥子さんは里美(さとみ)役ですが、他にもちょこちょこ出てきます。
まずは、1幕の第1場、遊園地の場面 ここがサミーの出番。 この物語では、セリフも歌も、サミーが最初なので目立ちます。 ♪風が髪をなびかせ〜 の「せ〜」が、鈴を転がすような宮崎祥子さん独特の妙なる響きで聞き惚れてしまふ。 (あと、去年の赤坂での ♪ボ〜スケさんとかもね) 自分のペースがしっかり固まってるOLさんの感じがよく出てます。
第3場(かな?) ショー(?)の場面 ここでは黒鍵の一人で、3回出てきます。 最初は、上着もパンツも黒(黒鍵だからね)。 でも、一度下手にはけて、次に出てくるときは、上着を脱いでアイボリーのベスト。 もう1回下手にはけて、3度目に出てくるときはまた上着を着てるので全部黒。 最後は上手にはけて行きます。 同じ衣装で一緒に踊ってるのは、大川麻里江さん、片山千穂さん、上坂琴乃さん(だったと思う)<一部訂正 追記参照>。 ♪創ろうメロディ に合わせて、20年前に流行ったのはこういうライン・フォーメーションなのかな?って感じの、結構いいテンポのダンスです。
2幕の冒頭 悠介とお佳代ちゃんの新居への引越しの場面 ここでは、ケーキを持って、フリフリの赤ドットのエプロンで踊ってます。
2幕は、あまり出番がないので、客席から見てるとちょっと残念。 でも、客席から見えないけど、実際は裏で展開やってて大忙しなんだそうです。
最後に、オチャラケを。
安中淳也さんの悠介って、なんだか瑛太さんとイメージがダブります。 そう思うの、私だけ? どっちも好きです。
終演後にロビーで、友達連れで来た人たちの会話を聞いているとなかなか面白い。 最後に出てきた宇宙人の女の子がいちばん可愛かった、とか。 うん、なるほど(笑)。 あなたは神の存在を信じますか?
<追記> キャスト表つくりのタマネギさんですので、「シャボン玉とんだ宇宙(ソラ)までとんだ」もキャストにしています。 興味がおありの方はどうぞ。 こちらです。 <追記終わり>
<追記> 黒鍵で同じグループは、富永友紀さん、大川麻里江さん、宮崎祥子さん、上坂琴乃さん、の4人でした。 もうひとつ同じ黒鍵の4人グループがあって、そちらは、野田久美子さん、清田和美さん、堀川亜矢さん、片山千穂さんの4人。
posted by 宇部産タマネギ at 03:27
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音楽座ミュージカル/Rカンパニー
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