2012年12月9日(日) 音楽座ミュージカル「とってもゴースト」

今日は、久々に観劇に行ってきました。 音楽座ミュージカルの「とってもゴースト」、日程の都合がついたのは今日だけだったので、大阪公演を見て来ました。 もちろん、私こと、宇部産タマネギがずっと応援している宮崎祥子さんが出演しています。

見てて気づいたことを、ツラツラと。

オープニングはファッション・ショーのシーン。 ちょっと目の保養になりました(笑)。 音楽座ミュージカルの女優さんたちって、皆さんお背中がキレイです。

次は、レストランの窓に宮崎祥子さんが出てくる場面。 ここは、相方の服部光司(安中淳也さん)が社長をやってる時代なので、時間的にはいちばん後なんだろうな、とピンときました。 ちょうど、『オペラ座の怪人』が、オークションの場面で始まるみたいに。 そして、フィナーレでは、またこの場面に戻ってきて終わるんだろうな、と思いました。 おおもとの脚本を横山由和さんが手掛けた作品には、このパターンが多いと思ってます。 

で、次が、ファッション・デザイナー、入江ユキ(宮崎祥子さん)のアトリエの場面。 アシスタントが何人もいるアトリエです。 まず思ったのは、髪型が似合わない!! 違和感たっぷりです(好みの問題もあるでしょうけど)。 髪型は、コシノジュンコさんのイメージをもらってるんでしょうかね。 髪型はともかく、横柄でワンマンで、嫌味たっぷりな感じの役は、宮崎祥子さんには初めての役だと思いますけど、演技っぽくなく、いい感じにやれてたと思います。

いちばん楽しかったのは、レストランの場面です。 相方の服部光司(安中淳也さん)と、由美(高野菜々さん)がレストランでお食事デートしてます。 テーブルをはさんで会話がはずむ2人。その隣りで、会話を全部聞いてるユキ。 ここでのユキ(宮崎祥子さん)は幽霊なので、テーブルの真横にいても、人間には見えないのです。 で、会話の一言ひとことを聞くたびに表情が変わる変わる。 ニコニコしたり、目を真ん丸くして驚いてみたり、優しい目線になってみたり、オバサンって言われて尖がってみたり。 これが、とってもかわいいんです。 以前の上演作品『マドモアゼル・モーツァルト』で、精霊スザンナをやったときも、同じように表情を楽しめる場面がありましたし、ずっと昔には、『夢から醒めた夢』のハンドベルの小人でもそうでした。 ずっと前から可愛いんです。

この作品、生身の人間が生きていて心を通わせ合えることことの安心感、それから、自分が必要とされていることの大事さ を描いていると思いました。 普通は、家でも職場でも、それぞれ家族や同僚がいて、ときには波風立つこともあるけど、ちゃんと会話ができて安心感がありますよね。 そこいくと、生の会話を避けて、バーチャルな世界に浸って時間を使ってしまうような時代になってるこれからって、どういう世の中になるんでしょ?

あ〜、久々に音楽座ミュージカルのネタで書けました。

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さてさて、公演プログラムに今後の作品の予告が載ってました。 見てビックリ。

2013年春 『七つの人形の恋物語U』  詳細は公式ホームページなどで後日発表。

2013年夏 『21C: マドモアゼル・モーツァルト』 6月 東京公演、大阪公演、7月 名古屋公演、広島公演、町田公演

2013年秋 新作公演を予定 

七恋といえば、音楽座ミュージカルが世界で初めて、原作を舞台化した作品だったと思います。 初演(2008年)では、宮崎祥子さんが主役のムーシュをやりました。 今度は、異なるアプローチで創りあげた、新しい『七つの人形の恋物語』なんだそうです。 そういう意味で、『U』がついてるんですね。 私、再演を見てないんですけど、異なるアプローチで創りあげた、というくらいですから、今度のムーシュは、宮崎祥子さんではイメージ違うというくらい違う作品で、しかも、見てて分かりやすい作品にしてほしいです。

でも、6月から「21C:MM」が入ってるから、日程的に東京公演だけのような気がします。

「21CMM」も、楽しみです。 広島公演があるってことは、高野菜々さんがモーツァルトをやる一人になるんでしょうね、きっと。 宮崎祥子さんのコンスタンツェってのも面白いかも。

で、新作公演がどんどんずれ込んできてるから、新作を作るってのは大変なんですねー、と思います。

posted by 宇部産タマネギ at 19:49 | Comment(0) | 宮崎祥子 |
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