2008年6月1日(日) 「リトルプリンス」相模大野公演2日目

 今日の東京地方は、昨日の雨とは打って変わって、朝から雲ひとつない、とてもいい天気。 そして、音楽座ミュージカル「リトルプリンス」の相模大野グリーンホール公演は、今日が2日目。 今日の王子は、宮崎祥子さん。 やっと、やっと宮崎祥子さんの王子さまに会えました。 

 宮崎さんは4月の九州公演でも1ケ月に渡って王子を務めています(4月のキャスト表はこちら)。でも、九州公演は一般のお客さんは入場できませんでしたので、一般のお客さんにとっては、今日が新しい王子を見られる初めてのチャンスだったのです。 そのせいなのか、それともお天気がよかったからなのかわかりませんが、お客さんの入りは今日のほうが昨日より明らかに多かったです。 そして、私にとっても、今日は初めての宮崎王子の日でした。

 音楽座ミュージカルの「リトルプリンス」は、原作の「星の王子さま」(サン・テグジュペリ)と同じように、王子が砂漠で墜落した飛行士と出会って別れるまでの1週間のお話です。 でも、1幕2幕の中には劇中劇がいくつか入っていて、必ずしも時系列に並んではいませんので、原作本で予習しておくと分かりが早いです。   そういえば、今日の幕間に、私の席の1列後ろで、小学校高学年くらいの女の子が「星の王子さま」を読んでいました。 きっと、彼女が読んでいた内容と、音楽座ミュージカルの「リトルプリンス」1幕が違うのに気がついて、改めて原作を確認していたんでしょう。 なぜ1幕がああなっているのか、私もちょっと疑問に感じているナゾなんです。 (実は、ナゾはこれだけじゃなくていっぱいあります。)

 さて、宮崎王子、最初は、私が予想していたよりずっと幼い感じの王子をイメージしているようでした。 仕草と口調の両方で、そういう感じを作っています。 そして、その仕草と口調の両方が、だんだん変化していきます。 急に変わるのは、キツネ君と出会った後です。 「大事なものは目には見えない」 というより、「世話をしたものには責任を持たなくちゃな」の一言で、自分がこれからどうすべきなのかを知ります。 そうすると、仕草も口調もどんどん変わって、幼さが消えていくんです。 「リトルプリンス」って、王子が地球で過ごした1年の間に、ヘビやキツネや飛行士との出会いを通して成長していくこともひとつのテーマにしていると私は思っているので、 今日の宮崎王子からその成長が私にはちゃんと伝わってきました。 おそらく、その成長ぶりをどうやって表現するか、多分、ご苦労されたことのひとつなんでしょう。

 ただ、その他に「?」と感じたところもあります。 その点、今後どうなっていくかとても楽しみです。 言い換えれば、もっともっと宮崎流にやれると思うんです。 でも、宮崎さんが出演する公演って、実際、あといくつあるんでしょう。 楽しみにしても、もうお目に掛かれるチャンスがないかも知れません。 7月6日(日)までのスケジュールと、すでに発表になっている出演者はこちらです。 

 私が宮崎祥子さんの舞台を最後に見たのは、去年の6月下旬でした。 「あれから、もう1年になるんだな〜」 途中、消息不明の時期があったりもしましたが、1年間待ったけどちゃんと舞台に戻ってきてくれたことが何より嬉しいです。そして今日は、待ってた甲斐があったいい1日でした。

 久々に、宮崎祥子さんの出演リストも更新しました。 こちらです。

 先月から「黄花」も務めるようになった大川麻里江さん、息を呑んで見つめてしまいました。 その場面だけ、王子さまそっちのけで。 砂漠の花の役の頃から、8人の中でいちばん優しい動きなので目に留まっていました。 今日もステキでした。

 「ヘビ」の関川慶一さん。陰気なヘビのはずなのに、今日はちょっと気分がハイだったのか、少し明るいヘビでした。

 そうそう、王子は、野田久美子さんと宮崎祥子さんのダブル・キャストなわけですけど、演出の違いはありませんでした。 両方の王子を見比べて聞き比べてみて、セリフが微妙に違ったところがありましたけど、それは生身の人間が生で舞台を作っている上で許容できる範囲です。

posted by 宇部産タマネギ at 21:36 | Comment(5) | 音楽座ミュージカル/Rカンパニー |

2008年6月1日(日) 今週のキャストから(2)

ウェストサイド物語 (京都公演、京都劇場)
 

5/30(金)まで

 

5/31(土)

エニィ・ボディズ

石倉康子 昼 室井 優
夜 石倉康子
posted by 宇部産タマネギ at 21:15 | Comment(0) | 劇団四季 |

2008年5月31日(土) 「ミュージカル異国の丘」 

 「ミュージカル李香蘭」に続いて、昭和三部作の第2弾になる「ミュージカル異国の丘」が開幕しました。 初日のキャストは、こちらをどうぞ。 

 今回、九重は荒川さんということがわかっていましたけど、幕を開けてみたら、メインは意外に手堅いというか、再演の間隔が短いですからほぼ同じ顔ぶれが揃ったというか。 

 奈良坂 潤紀さんは、奈良坂 紀(ならさか ただし)さんでしょうね。読み方は知りませんけど。 新人さんは、北山雄一郎さんくらいでしょうか。 駅田郁美さん、宮尾有香さんとWSS組が2人も並んでいるのに、ちょっと目が留まりました。

posted by 宇部産タマネギ at 02:01 | Comment(3) | その他 |